酒蔵を見学に行ったとき、ビニール袋いっぱいの酒粕をいただいてきました。
とても我が家だけでは消費できず、ご近所におすそ分け、と思っても、みんな No thank you. でした。
我が家でも酒粕がOKなのは私だけ。
とりあえず、甘酒を作りました。
思い出しましたね、昔を。
火鉢の炭火に大きななべをかけて、ことことと甘酒を作っている光景が目に浮かんできました。
当時は大変なご馳走だったのに、今は誰も見向きもしない。
昔より少しだけ甘めに作ってみました。
小さめのなべにいっぱい作った甘酒は一人で飲みきってしまいました。
家族が食べられないので、なべにもできません。
あの大量の酒粕、どうしよう。