連休の過し方

「罠に鹿がかかったから食べにおいでよ。」
って、なんかワイルドなお誘いがあったので連休を利用して行ってきました。
鹿は誘ってくれた先輩が捕ったのではなく、先輩の知り合いの人が仕留めた獲物です。
その人はお店をやっていて、鹿の肉はそのお店に食べにいったのです。

鹿肉メニューは数種類あって、定番(って、先輩がいってた)の焼肉定食を頼んで待つこと10数分。
文字通り山盛りの肉がご飯、山菜、漬物等と一緒に出て来ました。
味噌汁の具にも鹿の肉がはいっていました。

で、
お味の方ですが、

想像していた味と違って、癖もなくおいしかったです。ちょっと固かったけど。
ご主人が「脂身のところがなくなっちゃってさ…。」といってたけど、そこはきっと柔らかい肉なんだろうなぁ。

ほんとに腹一杯になりました。
ストーブの上に大きなヤカンが5〜6個あり、全て違う種類のお茶が入っていて自由に飲んでいいのですが、
「せんぶり」は選択ミスでした。ニガクテクチガマガッタ。
「ニッキ茶」にしとけばよかった。

夕飯の買い出しに村のただ1軒のスーパーにいくと酒粕がありました。
「粕汁にしよう」ということになりましたが二人とも作ったことはありません。

…なんとかなるもんです。

けんちん汁に酒粕と味噌を溶いて完成(！)です。
この粕汁は大量に作りました。
だって、スーパーで買った食材を別荘に残してくるわけにもいかないので全て使い切らなければいけなかったからです。
粕汁は翌朝の方がおいしくなってました。（そんなものなのかなぁ）

昼は別の知人の所に行って知人お手製のチャンポンをいただきました。
途中のサービスエリアで食べたかき揚げそばは余計でした。（ここで我慢していればチャンポン完食できたのに。。）
チャンポンの大量の麺と具は遂には拷問のように感じました。

合宿のような連休でした。