矢板から黒羽まで

奥の細道を辿る　第5弾です。
1：深川〜栗橋
2：栗橋〜文挟
3：文挟〜日光〜下今市
4：下今市〜矢板
5：矢板〜大田原〜黒羽

矢板の駅について身支度をしていて、間違った地図を持ってきてしまったことに気づきました。
地図は手作りです。
1日の行程分ごとにパソコンで作って（google　map等を使用してます）、印刷して携行します。
ザックに入っていたのは今日の次の行程の地図だったのです。

いきなりへこみました。
軌跡のログ用にハンディGPS（GPSMAP60CSx）を持っていたので、今日はそれを頼りに行くことにします。
eTrex　Ventureを使っていましたが、GPSMAP60CSxを新規購入しました。
ちょっと使いにくいです。まだなれないせいかな。

でも軌跡をログするのはばっちりです。
eTrexのときは樹林とかですぐに衛星をロストしていたのですが60CSxは建物の中とかに入らない限り大丈夫です。
バスの中でもロストしませんでした。

軌跡ナビがうまくできません。
案の定、数回迷いました。
GPSを持っていて迷うなんて、ひどい話ですよね。
でも、ほんとのことなんです。
使いこなせていないんです。

大田原を抜け、国際医療福祉大学あたりはとても歩きやすく、快適でした。
那須神社の境内で汗をかいた体をクールダウン。
その先、那珂川を渡って雲厳寺までが当初考えていたルートでしたが、地図を忘れたこともあり、もうそろそろいっぱいいっぱいになりました。
25km前後の歩きでした。

黒羽郵便局前のバス停から西那須野駅までバスで戻りました。
今回も宇都宮で途中下車して、餃子を食べて帰りました。