移り気なブログ

テーマなどない自由気ままな雑記帳です。

収穫を楽しみに。

庭のブルーベリーの花が咲きました。
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どこかで聞いたのですが、ブルーベリーは複数品種を混在させて植えると実の付きがいいのだそうです。
ずっと一株だった我が家のブルーベリーも隣に別の株を植えたのが去年。
どちらにも沢山の花が付いています。
これが全部、実を付けたら、と思うとニヤリとしますね( ̄ー ̄)ニヤリ



良い日和が続いているので一気に色々と庭いじりをしました。
ゴーヤと朝顔の種を植え付けました。
緑のカーテンの準備です。
今年の夏も涼を提供してくれることでしょう。
今夏は節電対策の一環として注目が集まるかもしれませんね、緑のカーテン
でも我が家では緑のカーテンはそれほどの節電対策にはなりません。
そもそもの節電対象のクーラーを殆ど使わないからです。



大根、小松菜、ラディッシュの種を蒔きました。



ミミズ箱のメンテナンスをしました。
そう、ミミズを飼っているんです。
ミミズを飼うには当然餌をやらなければなりません。
その餌に毎日台所から出るくず野菜を使っています。
ミミズの食欲は旺盛で、ミミズを飼いだしてから我が家ではくず野菜を生ごみとして出すことはほとんどなくなりました。
そして、くず野菜はミミズによって食べられて糞になり、また微生物によって分解され、とても良質の堆肥になります。
ミミズにも好き嫌いがあり、玉葱の皮(外側の茶色のパリパリしたやつ)は殆ど食べてくれません。
いっぽう、スイカは大好物のようです。



冬の間はミミズは、ここ、関東地方ではほとんど活動しないので餌もほとんどやりません。
新聞紙を細かく切ってミミズのいる土の上に敷き詰めてたっぷりめの水をかけておきます。
お腹が減ったら新聞紙を食べているようです。
これで春まで冬眠状態になります。


ミミズが活動しない冬の間はくす野菜は別の方法で堆肥にします。
スーパーで適当な大きさのダンボール箱を頂いてきてそこにピートモス、籾殻薫炭、米ぬか等を入れてそこにくず野菜を埋め込みます。
最初はなかなか分解されずいつまでも野菜の形が残っていますがそのうちに微生物が繁殖してくるのか、分解速度が早まってきます。
ダンボールの中が絶好調の状態になると4〜5日前に埋め込んだ場所がもう分解されてなくなっています。



ミミズ箱もダンボール箱も毎日くず野菜を投入しているのに嵩はほとんど増えません。
内容量の変化がないのです。
これってけっこう不思議なことで感動すら覚えます。


どちらも匂いはほとんどしません。
とは言っても多少は生臭さはあるのでカーポートの片隅においてあります。
そして入れるのはくず野菜とお茶・コーヒー・紅茶の入れカス、たまに卵の殻、適当なときに新聞紙(ミミズのためにカーボンを補ってやるためだとか)などなどです。
間違っても残飯や動物性のゴミ等は入れません。
私のミミズ箱はまだまだ脆弱でそれらを分解するキャパがないように思えるからです。
絶好調な状態のミミズ箱なら動物性のゴミも難なく分解してくれるそうです。



そうして出来上がった堆肥を野菜作りに使っています。