かわいいカメラです。

Rollei 35 TE
小さくて三つ目。
ほとんどハーフサイズカメラのオリンパスペンと同じ大きさで35mm。
機械式だから電池なしで撮れる（一応露出は電池を使うけど、勘で露出を決めても問題なし）。
距離は目測で合わせる（したがってかなりの確率でピンぼけが発生しそう）。

1970年代にシンガポールで生産された、ドイツのカメラです。
かなり前から気になっていたカメラで、今回どんな心の動きがあったのか我ながら不明ですが、師匠に入手をお願いして気長に待つことにしたのです。
ところが2週間と経たないのに入手したとの連絡が入りました。
それで昨日受け取りに行きました。

ローライというカメラはいろいろのバリエーションがあってどれにするか悩みどころだったんですが、（おそらく）比較的入手しやすくて比較的安価なものがあるであろうという予想のもとに、S,T,SE,TEの4機種に絞って師匠にお願いしておきました。
それでTE、というわけです。

師匠はポジ1本試しどりをしてくれてそのポジフィルムも一緒につけてくれました。
ふぅ〜ん、ポジを使ってもこんなに撮れるんだ、でも私にはポジは使えないな、まだ。
師匠と食事しながらたくさん話しました。
師匠は同じローライのSを持っていて見せてくれました。
私の手に入れたローライはブラックボディですが、師匠のはシルバーモデルです。
うーーーん、シルバーもいいなーー。
うーーーん、Sもいいなーー。

遠からず、Sを入手するような気がします。