ワークショップ 里ほっと
今回で24回目の開催です。
だんだん参加者が増えてこの日は60人近くが集まりました。
写真も撮りますが、その多くの時間は楽しい雑談に費やされます。
今回はメンバーの提案により、50mm単焦点縛りという企画があって、それに加わりました。
私のカメラはAPS-Cサイズですので35mmのレンズをつけて臨みました。
ところで。APS-Cサイズって、いつも言ったり聞いたりしているのに、実のところ、正しい意味は知りません。
(ASP-Cなんて言っちゃたりすることもあります)
私の心の中で思い描いているのはこんな感じです。
フルサイズより小さいフィルム(-_-;)を使っていて、多分、2/3くらいの大きさで、フルサイズのカメラに換算するときは焦点距離の数値を1.5倍する。
さっき、Wikipediaを見たら、APS-Cサイズには2つのサイズがあるばかりか、APS-Hサイズなんてのもあり、その他いろいろのサイズがあるのを知りました。
それでもしっかり理解できたかといえば、理解とはほど遠いです。
アドバンストフォトシステム (Advanced Photo System, APS)
こんなことはしょっちゅうで、実にあいまいな知識で使っている言葉、単語は山のようにあります。
特にカメラ関係の言葉は理解があいまいなままで使っている言葉が多いように思います。
まっ、それはさておき、50mm単焦点は難しかったです。
50mmは基本だと昔から言われています。
昔のレンズの交換ができないタイプのフィルムカメラは50mmのレンズがついているのが圧倒的に多かったですし、今でも50mm単焦点はどのメーカーも外せません。
ズームレンズに慣れきってしまった私は、単焦点なんてこんなものさ、と、寄れない図を見てつぶやきます。
本当は違うんですよね。
寄れないから、寄れないのは当たり前なのだから、こうして撮ればよいのだ、という工夫を追求してみたくなりました。