移り気なブログ

テーマなどない自由気ままな雑記帳です。

これって花粉症の症状?

目が痒く、鼻がむずむずして、時々くしゃみが出る、鼻と喉の奥がいがらっぽい。
先日5時間ほど歩いたのですが、それでやばい状態になったのかな、と思います。
実はそれ以前、1週間ほど前からかゆかゆむずむずはくしょんはあったのです。


意志の力で抑えこみを決めていたと思っていたのに。


数年前もこんなことがあり抑えこみ一本取ったことがあります。
仲間と山梨の道志の山登りをしたときのことです。
その日は風が強く、登山道は杉の木立を縫って続いていました。
杉の木はどれも紅く縁どられるほど花粉が付いていて、強風が吹くたびにそれが舞うのが確認できました。
仲間は症状の重軽はありますが皆花粉症で、マスク、メガネ等で防備姿勢を打ち出していました。
そんな仲間の出で立ちを私一人揶揄していました。


突然、くしゃみが止まらなくなりました。
涙も少し出てきていました。
仲間は小躍りして、花粉症になった、と囃し立てました。
でも私は、ただのくしゃみだ、と受け付けず、事実、その日限りでくしゃみは収まりました。


私の意志力でなんとか花粉症をうっちゃった出来事です。


今回もなんとか意志力で撃退できないものかと思っています。
今回はもう、1週間症状が続いています。
公平に見て勝率は五分五分というところです。


公平、といえば、サッカーの審判。
明らかに公平じゃないことが多いですよね。
ベンゲル監督も怒ってましたね。
試合後、ベンゲル監督はこう言ったそうです。
「われわれは偉大なるバルセロナに敗れた。彼らは、審判の手助けを借りずとも、どんなチームにも勝てるだけの力を備えている。だからこそ、フェアなジャッジの下でバルセロナと勝負できることを期待していた。今日の敗戦は何とも心残りだ」


なんとも洒落た言い回しだと思いました。
こんな監督の率いるチームは魅力的です。


ところで、サッカーの試合でホーム贔屓のジャッジは以前は頭から湯気が立つほど怒っていましたが今はそんなジャッジをする審判の心情を慮る余裕が生まれてきた私がいます。


頑張れ!サムライジャパン。