速攻,仕事を切り上げて,寄り道もせずまっすぐに帰宅。
仮眠を取って,夜中に出発。
夜明けを待って 解禁日に竿を出す。
…もう何年もこれができないでいる。
解禁はお祭り。
釣れるに越したことはないが,釣れなくても,竿を出すだけでも,渓に立ちこむだけでもいい。
一年ぶりに行くとその変貌ぶりに驚くことがある。
台風のために,きれいだった淵がなくなっていたり,思いもかけないところに立派なつり橋ができていて
,どちらの場所ももう釣りはできなくなっていたりする。
限られた自分の行動範囲の中で,ポイントが次々になくなっていく。
解禁日に出動しなくなって,もう何年にもなる…。