移り気なブログ

テーマなどない自由気ままな雑記帳です。

やっと登山靴の手入れをしました。(写真はまだ手入れ前です)

写真の左の革靴は買ってから14〜5年経ちます。
ビブラムのソールが擦り減って、あまりいい状態ではありませんが、先日低山歩きをしたとき久しぶりに引っ張り出しました。
この重い靴の歩き方はすぐに思い出しました。
とても調子よく、楽しく山歩きが出来ました。
革の表面は岩などでついた疵だらけですが、しっかりと足は保護してくれています。

最近は写真の右側のような靴をもっぱら使用しています。
軽くて楽なんです。

先日の山歩きもこの軽い靴で行こうと思っていたのですが、どうも底が怪しく、途中ではがれたら大変なので、急遽、革靴のお出ましとなった次第です。

右側のようなゴアテックスなどを使っている靴は確かに軽くていいのですが、その分、寿命も短いようです。
よくみたら、岩角ですれたのか、穴があいたり、擦り減って薄くなっていたりしている所がありました。
針ノ木とか下の廊下とかを歩いた靴ですが、もう、次の山行には堪えられそうもありません。
捨てるには忍びないのでとっておくことになるのでしょうが、そんな靴がもう2〜3足、どこかで眠っているはずです。