別荘めぐり
昨日の続き。
友人の新築の別荘から車で30〜40分くらいのところに,別の友人の別荘がある。
以前はよく行ってた。岩魚釣りのベースに使わせてもらってた。
もう10年にもなるんだなぁ。
その別荘にもいってみた。
懐かしかった。
そして,
10年たつと 別荘ってこんなになっちゃうんだ,と思った。
新築の別荘から直行してきたのでその格差は歴然。
友人はいなかったので中を覗くことはできなかったが,外観は長期の風雪に耐えてきたことを物語っていた。
廻りに敷きつめてある枕木もかなり朽ち果ててきていた。
確か,白樺の若木が植えてあった筈だが,あとかたもなかった。
切り倒してしまったのだろうか?
枯れてしまったのだろうか?
ここへきたのは7年ぶりだった。
7年たっても廻りには1件も増えていない。
隣の「売り地」の看板もそのままで倒れていた。
ここでは草や木々がただただ新陳代謝を繰り返している。
7年たっても変化のない,こんな別荘地も,なかなか気に入ってる。