網戸の修理をしました。

アルミサッシの窓枠についている普通の網戸です。
すべりが悪くなり、動きがギクシャクして、無理に動かすと外れてしまいます。
網戸のレールにCRC-556を吹きつけるとすべりはよくなってなんとなく直ったように思います。
が、すぐに網戸が外れてしまいます。

網戸はどのような構造になっているのか観察しました。
上辺の2箇所にサッシ枠から網戸が外れないようにするためのプラスチックの留め具があります。
下辺の2箇所にサッシ枠を転がる車輪があります。
どうやらこの車輪の高さを上下させることが出来るようです。
車輪を伸ばせば（網戸から飛び出す方向にすれば）網戸はサッシ枠に押し付けられ外れなくなりますが、あまり伸ばしすぎると網戸が強くサッシ枠に押し付けられるのですべりが悪くなります。

適当なところで2箇所の車輪を固定すればいいことがわかりました。

車輪をはずしてみるとプラスチックで出来た車輪はガタガタに割れてしまっていました。
プラスチックゆえの劣化が原因のように思われました。
そのような壊れ方でした。
近所の金物屋さんで車輪を買ってきて付け替えました。
金物屋の奥さんに「小さい部品だけど結構高いんですよ、いいですか？」
と聞かれました。
1個452円でした。
4個買いました。