久しぶりにライアン。
ライアン、やっぱりいいです。
様々な陰謀うごめく政治&官僚の世界で政治家でも役人でもないライアンが国を救う。
簡単にいえばそんな小説です。
シリーズになっています。
ライアンが活躍するので一番有名なのは「レッドオクトーバーを追え」かな。
確か映画にもなったと思います。
アメリカ人もライアンは好きみたいで、トム・クランシーはライアンで巨万の富を築いたことでしょう。
シリーズはどれもベストセラーになったらしいし。
今回、再読(再々読かも?)しようと思い立ったのは児玉清の話を聞いたからです。
児玉清、そう アタックチャ〜ンス!! の人です。
大変な読書家だそうです。
その児玉清がNHKラジオ番組の「ラジオビタミン」で本の解説をしていて、トム・クランシーのジャック・ライアンやパトリシア・コーンウェルのスカーペッタなど、私も読んだ本の話をしているのを聞いて、また読んでみたいと思った訳です。
ちょっと横道ですが、最近ラジオも聞くようになりました。
これにもきっかけになる出来事があって、結果、上に書いたようにNHKのラジオビタミン、文化放送の大竹まことの番組などを聞いています。
きっかけはオールナイトニッポンのパーソナリティーに大竹しのぶがなったことがあります。
とても懐かしく感じて棚の隅にあったラジオの埃を払ったわけです。
しかしながら大竹しのぶのオールナイトニッポンは聞いていません(^_^;)
大竹まことの番組もラジオで聞くよりはPodCastで聞くほうがメインです。
iPhoneで聞いています。
iPhoneでは他にアプリで「Suono Dolce」と「OTTAVA」を入れていてどちらも気に入っています。
「Suono Dolce」はニッポン放送系で1日中ラブソングを、「OTTAVA」はTBS系で1日中クラシックを流しています。
ライアンシリーズはそのプロットがどんどん複雑になり、今読んでる本は正直、ついていけないところが多々あります。
とうとうライアンはアメリカ合衆国大統領になってしまいました。