イチゴ狩り。

初体験です。

出先で時間が余っちゃったので，その近くにあったイチゴ園に行ってみました。
受付で人数分の料金を払い，番号の書いた紙を渡されました。

若干の注意事項が拡声器を通じて伝達されます。
紙コップにはイチゴのへたを入れろ，ハウスの中にミツバチの巣が設置してあるのでたたいたり覗き込んだりするな，イチゴのなっている畝には登るな，食べ残しを地面に捨てるな，持ち帰りはするな，ハウスの中で脱いだ上着を忘れるな，などなど。

しばらく待っていると，番号を呼ばれ，ある程度まとまった人数でいよいよビニールハウスの方に移動です。

馬鹿にしてたけど，とてもおいしかったです。
畝と太陽光線の位置関係で，暖かくなっているイチゴとつめたいイチゴがありましたが，断然冷たいイチゴのほうがおいしかったです。
皆すぐに気付いて，陰になっているイチゴからなくなっていきました。

制限時間は30分。
始まる前は，ずいぶん短い時間だな，と思ってたけど，いざ食べ始めてみると，30分はとても長い時間です。

イチゴも大きいので（大きいのを選んで食べたのですが），10個も食べたらお腹がいっぱいになりました。

30分もいられず，ハウスを出ました。
その時気付いたのは，団体でハウスに入ったあとは係りの人が近くにいなくなってしまってる，ということでした。（食べるのに夢中で気付きませんでした）
係りの人は　案内して，受付を済ませると，事務所に引き返しちゃうようです。
（ここでも人手不足なんでしょうか？）

ということは，ちょっと遅れていけば紛れ込めちゃうと言うことです。
冗談で「来年はこの手を使おう」という事になりました。

野菜の即売所がありそこで「みょうが茸」というのを売ってました。
見た感じは「黄ニラ」のような。
食べ方を聞くと「薬味だよ」ということ。
？？？
わからないので，束ねられている「みょうが茸」からこぼれ落ちているくずをとって口に含んでみました。

！！！
「みょうが」だ！！！
な〜るほどね〜，と妙に感心しました。