おせんべい焼きあがりました。
3日前に上新粉をこねるところからはじめたおせんべい作り。
今日焼きました。
いきなり反省すると、
1: 乾燥はもう少し、あと1〜2日したほうがいいかも。
2: 火炉(ほいろ)はおそらくおせんべい作りの中で一番重要な行程。
なので慎重にやるべし。
今回、火炉にホットプレートを使おうと思っていたのですが、鉄板の表面が傷んでしまったので廃棄処分されていました。
50〜60℃を1〜2時間保つのが難しいです。
ホットプレートがなかったのでガスレンジに鉄板をかけてその上に餅網を簀状になるように置いてやりました。
温度が高くなりすぎて暖めるというよりは焼けてきてしまいました。
生地が膨らんできてしまったのでしかたなく火炉は諦めて焼きに入りました。
結局火炉は30分もやりませんでした。
この行程を端折ってしまったので猛烈に硬いところのあるおせんべいになってしまったようです。
焼きも結構難しく、すぐに焦げてしまうので忙しくて大変でした。
餅焼きの網に6枚の生地を並べて超弱火で焼いていきます。
箸でしょっちゅうひっくり返していないとすぐに焦げてしまいます。
また、生地が膨らんでくるのでその都度箸で押したり突いたりして平たい形に保たなくてはなりません。
最後に醤油だれをつけて焼き上げて完成です。
醤油だれは、醤油&だし&砂糖と少量の片栗粉で作ってみました。
焼きすぎて表面が炭のようになったりしました。
家族には「海苔が巻いてあるのかと思った」と言われました。
結論。
おせんべいを作るのはとても大変です。
ですのでもう作らないで買って食べることにしました。