移り気なブログ

テーマなどない自由気ままな雑記帳です。

お正月はこれでいきます。

超ぉぉ~久しぶりにBESSAにフィルムを装填しました。

どのくらい久しぶりかというと、電池切れでシャッターがおりないほど(+_+)
まずはLR44を買うことから。


フィルム装填は楽々。
昔のカメラ、たとえばRollei35とかだとフィルム装填からして難しくて悪戦苦闘することになりますからね。
私の持ってるフィルムカメラで一番古いのはキャノン5L2とかいうやつで、これはもう、フィルム装填は言うに及ばず、1枚撮影するのに考えられないほどの「?」を繰り返してからシャッターを押すことになります。
しかも、シャッターを押した後フィルムを巻き上げるのにまた「?」を繰り返します。


ほとんど儀式です。


さすがにbessaあたりになると現代版カメラらしく取り扱いは遥かに遥かに、易しくなります。
でも、あのちっちゃな電池がないと1枚も撮れないのです。
キャノン5L2はすべてマニュアルなので電池なしで大丈夫です。
(私のrollei35の機種はTEなので電池は使いますが、露出計のためのものなので電池がなくても勘で露出を決めればシャッターは押せます)



この写真はマクロレンズで撮ったのですが、PCの画面で見ると、ものすごく汚れています。
レンズの汚れはひょとしてカビ?!
シャッターダイアル周りもほこりがたくさんついています。
肉眼では見えないのになぁ、って老眼だから?

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昔、私が子供のころ、お正月用にフィルムをまとめ買いしておいてたくさんスナップを撮りました。
お正月だけは子供の私にもカメラをさわらせれてくれて、あれこれにカメラを向けてシャッターを押しました。


写真屋さんにフィルムを持っていき、出来上がるまでの間(記憶では1週間ほどかかったと思います)が楽しみでした。


写真は「ベタ焼き」、今で言うところのコンタクトプリントにしてもらって、それをもとに選択して改めて「引き伸ばし」、今で言うところのプリントをしてもらっていました。


そんなネガやプリントが押入れの奥の方に段ボールに詰められて眠っているはずです。


近所のカメラお兄さんに教えてもらって現像・引き伸ばしをするようになるのはさらに数年たってからのことです。