気温と湿度の関係
ここのところ毎朝、室温と湿度をつぶやいてます。
するとそのつぶやきに対して友人からつぶやき返しがあります。
たとえば私が「室温3℃、湿度74%」とつぶやくと、間もなく「室温17℃、湿度22%」というぐあいに。
毎朝、「うへぇ~、うちは寒いなぁ~」と「何でうちはこんなに湿度が高いんだろー」と思ってました。
最初に疑ったのが温度計の不具合でした。
やはり100均のやつは不正確なのか、と思い、ほかの部屋の温度計を持ってきて、都合3つ並べて測りました。
それぞれ少しずつの誤差がありますが、それぞれが実用レベルから大きく逸脱しているというほどではありません。
そのうち小学校の理科のことなどを思い出してつらつらと考えていました。
湿度〇%ってどういうことだっけ?
100%に対しての〇%という事は?
などと考え、ちょこっと調べているうちに「相対湿度」というものを知りました。
相対湿度
人が快適と感じるには、温度と湿度のバランスが重要です。心地よい組み合わせは、夏は「高温・低湿」、冬は「低温・多湿」とされています。冷房時に設定温度を高めにしても、湿度を低くすれば、設定温度が低めの時と同じ快適さが得られます。逆に、暖房時は設定温度を低めにしても、湿度を高くすれば、同様の快適さが得られます。」
http://www.100percent.co.jp/sumai/kouza_view/93
そうこうするうちに、
「確かにうちは寒くて湿度が高いけど、もしもうちの室温が17℃だったとしたら、その時の湿度は一体何%になるんだろう?」
という疑問がわいてきました。
うちの部屋の空気中の水分量をそのまま変化させずに、室温を3℃から17℃にした時の湿度を知りたくなりました。
ごちゃごちゃとした計算はありますが結果、
「室温3℃、湿度74%」が「室温17℃、湿度30%」となりました。
これなら 「室温17℃、湿度22%」のつぶやき返しの部屋と大差ありません。
自分的には結構苦労して調べたり計算したりして出した結果が
「ふ~ん、そうなのかぁ~」
的な感想で、なんとなく安心した(湿度が高すぎて、我家はどうにかなっちゃってるんじゃないかと心配してました)んですけど、どうも100均の温湿度計が気に入らなくて新しいのをポチっちゃいました。
これがポチったやつです。
明日届きます。